おはようございます。滑川です。
今日は節水式トイレの事について触れたいのですが、
弊社では工事のほぼ90%以上がリフォーム工事です。
そのため既存の配管を利用してトイレの交換をする場合が基本ですが、
現場確認不足のためトイレの交換ができないなどのトラブルがあります。
弊社でも工事のみの依頼でいざ現場に行ってみると
新しく取付する便器と排水の位置が合わずにトイレの設置ができないなどの
トラブルに遭遇する場合があります。
トイレを外したら排水管がこうなっているのですが、壁からの位置が合わないなどの場合は
取付工事ができません。
特に多いのがTOTOのトイレでリフォームだから
リモデル用を発注してしまう場合です。
プロとしてそこの選定ミスはしないのですが、
下請工事の場合は稀にあります。
そこで悪徳業者の中には
既存が排水芯200なのに、わざわざ排水位置を変えてリモデル用を
取付てしまう問題です。
便器から壁側にリモデルで曲がって、さらに今回の工事で手前に曲がって流れる
という抵抗の多い流れ方になってしまう問題になります。
工事自体は取付はできますし、使用するのに問題のない場合もありますが
明らかに詰まりやすくなってしまう原因にもなりますので
当社では問題の工事だと思い
工事依頼はお断りさせて頂いております。
「他ではやってもらってるとか」
「もうこのトイレ頼んでしまったからやってくれ」
などの依頼も多いのですが、後のトラブルにも責任を負えませんので
絶対に工事しません。
当社で工事でしたら丁寧にご説明させて頂きまして
施工について協議させて頂きたいと思いますので、
安心してお任せ下さい。
トイレを交換したら詰まりやすくなったなどありましたら
調査なども行いますので一度ご相談下さい。
我孫子市市内は見積無料でお伺いします。
簡単なトラブル修理なども喜んでお請け致しますのでよろしくお願いします。